診断

組織文化診断

業績と連動する“見えない”文化を見る

OVERVIEW

概要

「お役立ち」「挑戦」「協調」という3つの価値観から
持続的成長を実現する組織文化を可視化する

「業績」と連動し、非常に大きな影響力を発揮するにもかかわらず、どのように扱えば良いのかがあいまいな組織文化。日々のマネジメントの積み重ねによって培われる組織文化は、企業の業績やパフォーマンス、経営ビジョン実現に大きな影響を及ぼします。
見えないが故にコントロールが難しいこの組織文化を“3本軸”で見える化し、組織の課題や打つべき手を明確にします。
組織文化診断は、「お役立ち」「挑戦」「協調」の3つの価値観で表す組織文化(集団性格)を測り、イノベーションが起こせる企業体質への革新を支援します。

こんな方におすすめ

  • 自組織の傾向や実情を知りたい
  • マネジメントの機能度合いを知りたい
  • 課題への打ち手の検証を定期的な診断の実施で確認し、体質向上を加速させたい

期待される効果

  • 「現在の自社の雰囲気がなんとなく停滞している」など、見えない組織文化を可視化し、どこに改善ポイントがあるのかを掴みます。
  • 組織文化は、特にマネジメントに影響されます。マネジメント層とメンバー層の認識ギャップを浮き彫りにし、機能度合いを測ります。
  • 定期的な実施で、組織文化(企業体質)の変化がわかります。ビジョンや方針の実現に向かっていることが確認でき、さらなる文化向上の勢いになります。

DETAILS

診断内容

アンケートとインタビューにより、
「お役立ち」「挑戦」「協調」の3つの価値観で形成される集団性格を診断します。
3つの価値観が全て強いと、
企業の持続的成長を実現しやすい組織文化と言えます。

「お役立ち」「挑戦」「協調」の3つの価値観を、強・中・弱の3段階で診断します。
お役立ち 市場や社会のお役に立とうとする価値観
挑  戦 あらゆる可能性にチャレンジし続けようとする価値観
協  調 共創し、協働しようとする価値観
共通基盤

3つの価値観を醸成するために必要な組織基盤の指標
(組織の体制・制度・仕事の進め方・環境)

組織文化診断は、株式会社ジェックと
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科によって共同開発されました

SDMロゴ

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ジェックロゴ

業績を含めたパフォーマンスと組織文化の関係性を研究。「貢献」「挑戦」「協調」に組織の「基盤」を加えた4つの軸に関連したアンケート調査(対象3千人)を実施した結果、「業績」「職務満足度」と4軸の回答(合成尺度)が相関関係にあることがわかってきました。そこで、3つの価値観と組織基盤の充実度から組織文化を把握し、よりよい文化を醸成することで業績と職務満足を目指す「組織文化診断」が開発されました。
※「貢献」は、後にジェックが「お役立ち」と変更

FLOW

診断の流れ

STEP
01

アンケート調査

「お役立ち」「挑戦」「協調」「共通基盤」について89問のアンケート調査(Webまたは冊子)に回答します。全社員が対象です。

STEP
02

インタビュー

アンケートの分析により、組織の特徴や強み、課題が浮かび上がります。その背景や理由を掘り下げるため、コンサルタントが伺いインタビューをします。

STEP
03

報告/ソリューション

診断結果をご報告し、組織文化向上のための最も効果的な打ち手をお客様と共創します。その後お客様社内で打ち手を実践します(当社もご支援いたします)。

STEP
04

変化の測定

一定期間の取り組み後、再診断を行い、打ち手の効果を測ります。新たに見えてきた強みや課題を基に、次のステップの打ち手を共創します。

VOICE

お客様の声

診断を導入されたお客様からいただいた声をご紹介します。

人物アイコン01

何となく感じていた“部署の雰囲気の違い”が組織文化診断で浮き彫りになりました。多くの社員が感じていたが口に出さなかったことを、診断の実施を通して話題にできるようになりました。

人物アイコン02

活気のある成果を出している部門がなぜそうなっているのか、を組織文化診断で客観的に捉えることができます。日ごろから感じていることが数字になって現れるとその後の施策に対する社員の納得度が高いですね。

FORM

組織文化診断 資料請求

※フォーム送信後に、ダウンロードの画面が表示されます。

下記フォームにご記入ください。(1分)

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