人材開発

経営管理者強化コース
部下掌握力向上編

OVERVIEW

概要

情況対応型リーダーシップでチームに勢いをつける 

リーダーの役割は、いろいろな考え方の人間を一つに束ね、戦略方向に力を結集させ、戦略を実現することといえます。そのために部下の心を掌握し、部下一人ひとりの心理情況を正しく読み、それにふさわしい打ち手が必要です。しかし、部下の心を掌握するといっても、部下はさまざまで、それぞれの情況に応じたリーダーシップが求められます。
千変万化するリーダーとメンバーの情況(関係)を、普遍的な七段階(部下心理の発展プロセス)で捉え、部下との関係性が今どの段階であるかが分かることにより、効果的な手を打つことができるようになります。

こんな方におすすめ

  • 経営管理者
  • 部門管理者

FEATURES

コースの特徴

POINT 1

部下との信頼関係を
強化する

リーダーシッププロセス理論(奥軸理論)で、それぞれの情況でのふさわしい打ち手が理解でき、上下の信頼関係の強化につながります。

POINT 2

部下の意識を合わせ
変革に勢いをつける

戦略方向に力を結集させ、戦略を実現するために、部下の情況を見たリーダーシップで、部下の納得感を高め、変革に取り組む姿勢を高めます。

POINT 3

権限以外で部下を
動かす

権限で動かそうとすると、部下は仕事にやらされ感を感じます。
部下の心をつかみ動かすためのリーダーシップを学びます。

こんな意識(行動理論)をこう変える!


これまでの行動と考え方

より成功確率の高い行動と考え方

より大きな権限を求める。
権限と業務命令に依存したマネジメントを行う

現場で
よくみられる行動
部下(集団)の情況を見極め、
情況にふさわしいマネジメントを行う
権限と命令で部下を動かそう 心得モデル 情況に合致した的確な打ち手を打とう
権限が大きければ大きいほど、
部下を動かしやすい
因果理論 情況を見極めてマネジメントをすれば、
部下を動かしやすくなる
部下を動かす力は、
リーダーの権限の大きさによって決まる
部下を動かす力は、情況の見極めと適切な打ち手によって決まる

EXAMPLE

カリキュラム例

内容・実施方法については、お客様のご要望に応じて個別にカスタマイズいたします。
※現場実践&振り返りを組み込むとより効果的です。

 

 ・オリエンテーション
・奥軸理論(※)概要
・管理行動自己診断
・情況対応型リーダーシップ【他人関係】
・課題
・振り返り
・情況対応型リーダーシップ【関係印象】
・情況対応型リーダーシップ【支配抵抗】
・課題
・振り返り
・リーダータイプカードテスト
・情況対応型リーダーシップ【理性的納得】
・情況対応型リーダーシップ【感情的イエス】
・情況対応型リーダーシップ【倦怠予防】
・課題
・振り返り
・プロセスカードテスト
・情況対応型リーダーシップ【再印象】
・まとめ

※奥軸理論「リーダーシッププロセス理論」では、部下心理の発展過程を7つの関係性に分類。「他人関係」「関係印象」「支配抵抗」「理性的納得」「感情的イエス」「倦怠予防」「再印象」それぞれの取るべき管理行動を紹介します。

  
マネジリアルグリッド(人間関係と業績の二軸)に、「奥軸」を加えた三本軸のマネジメントで、部下掌握力を高めます。

VOICE

お客様の声

人物アイコン01

奥軸理論に基づく、部下との関係を築くプロセスは大変勉強になり、自己の意識改革につながった。(公開コース受講者)

人物アイコン02

自身の業務において、日頃上司から指導されている事柄があいまいではなく理論的・体系的に認識でき理解できた。(公開コース受講者)

FORM

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