お客様接点で、カウンセリング型の接客を通じて、そのお客様ならではの個別の要望を満たし満足度を高めると同時に、お客様との対応から得る、今後開発すべき商品・サービスのアイデアを収集し蓄積をします。

正社員のみならず、雇用形態の違う従業員全員で、沿線価値向上・顧客接点強化の共通目標を掲げ、お客様の満足度向上（良い暮らし創造）のために、それぞれの強みを活かした役割推進を行います。

お客様接点で得られた情報を元に、今後、どのような価値を提供していけばよいのかの開発（商品・サービス・戦略）を行います。自社単体にこだわることなく、グループ会社や地域内の他企業との協業も視野に入れます。

かつては、「鉄道を敷けば、住民や商業・レジャー施設が集まり収益が上がる」というビジネスモデルがスタンダードであったが、少子高齢化・ライフスタイルの多様化などで、必ずしもこのビジネスモデルが有効であると言えなくなってきました。
沿線住民にとって、「暮らしやすい街」「希望が持てる街」として選び住み続けていただくには、これらの地域密着の企業が、互いに連携しながら、住民を巻き込んだ街づくりに携わることが求められます。
当プログラムは、住民とのコミュニケーションを通じて、新たな価値創造につなげ、企業の発展のみならず、沿線価値の向上を狙うプログラムです。

ご支援企業例：鉄道会社、バス会社、百貨店、食品スーパー、食品メーカー、ホテル、不動産