組織開発

私たちのトリセツ
チームビルディング実践プログラム

事務スタッフ部門を対象にチームビルディングを実践するプログラム

企業の生産性向上を支えるスタッフ自身が実践する、楽しくやりがいをもって仕事ができるチームへと変わるプログラムをご紹介します。

OVERVIEW

概要

日々の作業消化に追われがちな事務スタッフ部門が、
新しい価値を生み出そうとするチームになる!
前向きに毎日楽しくやりがいをもって仕事ができる人とチームになる!

組織が変わるためには、企業の生産性を支える事務スタッフ部門がしっかりしていることが重要です。
貴社の事務スタッフ部門は毎日楽しくやりがいをもって仕事をしていますか?
自分とチームの強みを知り、組織におけるチームの使命を自覚して描いた、「チームのありたい姿」の未来に向けて、前向きに改善や創造に挑戦する人、チームをつくります。

➤期待される効果

  • 自分をやる気にさせるツボを知り、自分達で自分達の意欲を高めるようになります。

  • 会社仕事に対するエンゲージメントが高まりスタッフの定着率を高めます。

  • 主体的に仕事の改善改革に取り組み、生産性の高いチームを追求するようになります。

  • 全社員に対するサポート力が高まり、全社の生産性向上を支える土台が強化されます。 

➤なぜ、事務スタッフ部門のチームビルディングが必要なのか

社員の働き方の多様化で社内の対応も複雑化しています。また、労働環境、税制、社会保障制度など変更が相次ぎ、事務スタッフ部門は対応に追われています。
不明なことがあれば事務スタッフ部門に聞けばいいと頼りにされながらも、対応できて当たり前と思われることが多いスタッフは次のような心理状況に陥りやすくなります。

〈事務スタッフに求められること〉

・変化対応力の強化
・改善だけではない新たなシステム構築やツール導入
・ガバナンスとリスクマネジメントの強化
・組織の生産性向上への貢献

〈事務スタッフの本音

・自分たちの仕事はできて当たり前、日の当たらない仕事
・どんなに頑張っても評価されない(給料は上がらない)
・事務スタッフの業務は精算手続や資料作成などの事務作業でしかない
・スタッフ業務はルーチンばかり

〈そのままにしておくと〉

仕事ができるようになっても(一人前になっても)
➡自己肯定感が低いまま ➡モチベーションも上がらず ➡エンゲージメントの低下 ➡退職につながることも

➤スタッフが自身とチームを考える

〈事務スタッフ部門とは?〉

・変化に適応する仕事!
・会社の根幹を担う仕事!
・自分を成長させてくれる仕事!
・ステークホルダーの幸福度を高める仕事!
・組織を支えている土台となる誇り高い仕事!

〈こんなチームになりたい!〉

・連携プレーができるプロフェッショナルがたくさんいるチーム
・互いを受容し、尊重し、感謝し、刺激し合えるチーム
・配慮しつつも遠慮せず本音の対話ができるチーム
・毎朝/毎日仕事が(楽ではないが)楽しいチーム
・自分の子供や友人に入社を薦めたくなるチーム
・家族に自分を会社を見せたいと思うチーム
・感謝の言葉が飛び交うチーム
・日々成長し続けるチーム

FEATURES

プログラムの特徴

POINT 1

自分とチームの強みを自覚する

自分ののびしろとお互いの強みを知ることで、前向きに毎日楽しくやりがいをもって仕事ができる人/チームを作ります。

POINT 2

ありたい姿を描き、
仕事を再定義する

仕事がルーチンワークになってしまいがちなスタッフが、自分たちの使命を自覚し、未来を描くことで、仕事を単なる作業ではないものにします。

POINT 3

強いチームを作る

「どうしたらいいのか?」という問題意識が日々の作業の中から自然に生まれて、前向きに改善や創造に挑戦しようとするチームを作ります。

行動理論(考え方)に注目して具体的な行動改善策をアドバイス


これまでの行動と考え方

より成功確率の高い行動と考え方

指示待ちで、頼まれたことだけに対応し、仕事はルーチンワークをこなすだけ

現場で
よくみられる行動

仕事は頼まれたことだけではなく、積極的に自分からのプラスアルファの提案、改善をしている

現時点で必要とされている(求められた)業務に対応しよう

心得モデル

必要とされていることだけでなく、会社の未来を創る業務を行おう

締め切りまでに滞りなく業務を進めれば(因)、スタッフの責務は果たせるから目標や計画を立てる必要はない(果)

因果理論

スタッフならではの視点や発想を活かすことで(因)、会社の将来を見据えた企画や提案をすることができる(果)

事務スタッフ業務は精算手続や資料作成など所詮事務作業が中心である

事務スタッフ業務は事務作業だけではなく、会社の根幹を担う仕事である

FLOW

プログラムの流れ

このプログラムはワークショップと、その間の職場での実践で構成されています。

全6回のワークショップでの気づきやイメージ、チームみんなで決定したことを、各回ごとに上長と統合することで、学んだことをくりかえし職場で実践することで新たな課題や、自分やチームの変化や成長を感じていくことができます。ワークショップの中では、ロジカルプレゼンテーションを学び、スタッフ業務の中でも必要な《伝える力》を伸ばします。

  • お取り組みの方法・期間・実施内容などは、お客様とご相談のうえ、最適なプランをご提案いたします。
  • お客様企業の皆様が主となり、変革を進めていくために、お客様と共に知恵を出し合いながら「共創型のコンサルティング」を行っております。